【修験道を学ぶための入門本おすすすめ17選】の記事を掲載頂きました
まるちらいざぁーランキング様にて、『修験道を学ぶための入門本おすすめ17選』の記事を掲載頂きました。(画像をクリックすると記事にジャンプします)
仏教、神道、修験道…日本の宗教のなかで、自然信仰から発し、神仏習合の宗教であり、民衆の宗教であった修験道。
その修験道を知るためにふさわしい本17冊をご紹介する記事を書かせて頂きました。
修験道の歴史は、自然崇拝に発しながら常に民衆によりそい、それゆえに国家の政策として組み入れられた仏教や神道とは一線を画す立場にあり、つねに体制側に監視され、時に迫害される立場にあったといっても過言ではありません。
江戸幕府は修験道に対し仏教の一派に降るように圧力をかけ、明治政府は神仏分離と修験道禁止令によって修験道の息の根を止めようとさえしました。
しかし、民衆の宗教である修験道はその灯を絶やさず、戦後の信仰の自由確立によって息を吹き返し、現在でも多くの人々の心をとらえています。
そこにあるのは、自然への敬意と、己の体と心の鍛錬によって自らを高めようとする志。
それは、先の見えない現代だからこそ求められるものでもあるでしょう。
入門書から専門書まで、奥深い修験道の世界へのパスポートとなる書籍の数々をご紹介します。

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